適応障害の診断を受け、休職の診断書が出ると聞いた時は正直頭の中がぐちゃぐちゃ
で記憶があまりありません。
それから家に帰るとあまりに情けなくなり、会社を辞めようと思い上司に連絡、休職
の診断書が出た旨と皆に迷惑をかける責任をとって私は辞めるべきだと思い切って涙
ながら話をしました。
上司からは今は正常な判断能力を有してないからと諭され、とりあえず休職するよう
に言われました。
そこからは堰を切った様に色々な感情が溢れ出たのと同時に反動で廃人の様になってし
まったのを覚えています。
それから3日間は本当に無の状況で、ずっとベッドに寝たまま食事は相変わらずほぼとれ
ず飲み物と薬だけを飲む状況でした。
新しく処方された睡眠薬で眠り、目が覚めたら天井を見つめながら後悔と不甲斐ない
自分に対しての自責の念を繰り返すという苦痛の時間が繰り返していました。
メンタル不調改善への長い道のり①へつづく・・・。
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